バイクの楽しみ、ヘルメットのほんの小さな特殊なネジを入手してDIY作業

ツーリング後にネジが外れていたのに気付いた

先日のツーリングの帰り道、なんだかシールドが浮いた状態から閉まらないような気がしました。とても困った状態というわけではなかったので、帰宅後に見てみると、シールドのベースを留めるプラスティック製のネジがひとつ無くなっているではありませんか。

僕が使っているヘルメットは、ヤマハ発動機のバイクやその他のアイテムに対する純正用品を扱うワイズギアから発売されているジェットヘル「YJ-20 ZENITH Graphic」というもので、SR400購入時に「どのデザインがいいですかね?」と相談したバイクデザインに造詣が深いかたが、じゃあプレゼントしますよ、と言って贈ってくださったもので、大切にしております。

YJ-20 ZENITH Graphic
25,850円(税込)

と、大事にしてたつもりでしたが、メンテナンスはシールドの汚れ落としと内部の乾燥くらいであまり気にかけてなかったんですが、シールドベースのネジが緩んでいたとは気付きませんでした。お恥ずかしい限りです。

さて、こんな小さな特殊なネジ、汎用的にあるはず無いし、純正品でもどこまでセットで販売されているのか、もしかしたら販売されていないのか、調べてみました。

すると、すぐにワイズギアのホームページから辿っていけば、ネジのみで4個セット、税込み660円で販売されているのが判明(https://www.ysgear.co.jp/Products/Detail/top/cat/01/item/907914960300)。これはありがたい!

さっそく、買い物ついでにバイク用品店に行ってみましたが、そこでは取り寄せになるとのこと。うーん、そういうのって、すぐにほしいですし、また取りに来るのもなあ、と思って、ググってみました。すると即座にAmazonで見つかりました。

 https://amzn.to/42XhuE5

価格は税込み566円。僕はプライム会員に入っているので送料は無料で、翌日届きました。

シールドのストッパーを指でスプリングが縮む方向へ押してやるとシールドを外すことができます。

無くなった1本を追加、その他の3本も緩みないように締めて作業完了。もちろん、シールドはプレクサスで綺麗にして取り付けました。バイクって、ヘルメットも含め、自分でできる部分が多く、自己責任でもあるところが楽しみのひとつですね。

(小林和久)

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