70年を迎え、ヤマハ伝統の音叉ロゴも心機一転
日本楽器製造が製造販売したYA-1を発売した1955年の7月1日に、オートバイ製造部門が分離して、ヤマハ発動機が創立しました。
今年の1月に、27年ぶりにロゴを一新し、70周年記念を展開をしています。
企業ロゴのほうは、3本の音叉マークを最近流行りの立体感をあえて無くし、フラットなデザインに変更していますね。一説によると、ウェブで見た際の見栄えがそのほうがいいのだとか。輸入車から始まって、国産車にも広がりそうです。ロゴと言うよりアイコンとしてごく小さくなったときにもわかりやすいようにとの効果もありそうですね。
SNSでは挑戦をテーマに展開しています。
https://x.com/yamaha_bike/status/1930436287586283900
https://www.instagram.com/p/DI2UINshOJH/
楽器のほうのヤマハ株式会社もお祝いのポストを投げていますね。
https://x.com/YamahaMusic_Jp/status/1939844628733432261
さて、さらにYOUTUBEチャンネルでは、「バイクのめんどくささ」を語り合っています。(笑)
『バイクの良さってなんだろう?「このめんどくさいがたまんない」 座談会Vol.1』
動画内では、ヤマハ発動機社員4名が、バイクに乗る楽しさを探る座談会を行っています。
驚きなのは、サムネの右から二番目の女性、元レーサーのテストライダーだそうです。人は見かけで判断してはいけないと言いますが、かなり見た目とのギャップ萌えですね。
さらに、昨日6月30日付で発表された「創立70周年を記念し、持株会会員へ1人あたり70株を付与」というニュースにも驚きです。
自社株の処分価格が1,075円としていますから、70株は7万5250円。2025年3月の配当が1株あたり25円の予定なので、配当金は半期で1750円もらえちゃいます。ちょっとしたお小遣いには十分な額です。ほしかったパーツやヘルメットなど買えるんじゃないでしょうか。家族で国内旅行にもいけますね。
ヤマハ発動機、従業員思いのいい会社ですね。
(小林和久)
コメント