ヤマハの設楽元文新社長がブースに現れた!
モーターサイクルショー2025東京会場ヤマハ発動機ブースで取材中、ひとりのオジサンが立入禁止のはずの展示台に上がって、あろうことかYZF-R9に跨がろうとしています。
あーあ、誰かに怒られちゃうんじゃないかな、とか思っていても、咎める人は誰もいません。
最初は、政治家なんかがパフォーマンスしているのかな、と思ったら、バイクへの跨がり方が明らかにホントに乗ってる人だとわかります。
近寄ってみてみると、どこかで見覚えあるお顔。あー、オンライン記者会見でお見かけした、ヤマハ発動機新社長の設楽元文さんじゃありませんか!
設楽さんは1986年国学院大学経済学部を卒業してヤマハ発動機入社というプロパーからの社長です。二輪とマリンという売上、収益の柱となる両部門を経験し、インドの同社グループ会社社長などを経て、2025年3月にヤマハ発動機代表取締役社長に就任しました。
記者会見では前社長(兼会長)の渡部克明さんが、設楽さんを選んだ理由について、熱烈なヤマハファンであるとおっしゃってました。ドラマ「ビューティフルライフ」でキムタクが乗るTW200が大ヒット(同ドラマで常盤貴子が乗るオペル・ヴィータも影響を受けヒットしたと言われます)するきっかけを作ったとも言われています。
もちろん、バイク好きで、ヤマハではRZ250、XJR1300、現在のXSR900や、ホンダCBX、スズキRG、カワサキKHなど他社のバイクを持っていたこともあるという筋金入りのバイク乗りのようです。
先日、改めてヤマハのバイクをレンタルするためラインアップを見て気付いたんですが、いまや400ccというのは無いんですね。オフロード系モデルも日本では売ってません。数売れるから出すのではなく、好きな人が少しでもいるなら出す、という企業姿勢へとなってほしいものですね。もちろん、魅力的なバイクで、というのが大前提ですが、その資質はヤマハには十分にあるのですから。バイクガイの設楽社長には期待したいと思います。
(文・写真:小林和久)
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